人材育成の考え方
当社は、お年寄りを介助して護る「介護」ではなく、人生の大先輩を敬って護る「敬護」を理念とし、デイサービスをはじめとした様々なサービスを提供しています。この「敬護」の「護」である「護る」という言葉には「大切にする」という意味があります。そして、「敬」の「敬う」という言葉には、「相手を尊んで礼をつくす。尊敬する。」という意味があります。
この二つの言葉を合わせた理念「敬護」には、お年寄りだけでなく、家族、上司、同僚など自身が関わる人すべてに感謝と礼を尽くす想いを込めています。
介護サービスという人に対する事業として、「敬護」の想いは特に重要であり、要となると考え、これまで従事されていた介護・医療業界経験ある従業員にも、それまでの当たり前となっている固定観念を一度捨ててもらい、改めて当社の理念「敬護」の持つ意味と本質を理解し、その想いを共有そして、共通認識として業務に従事できるよう、研修を主に人材育成をおこなっています。
理念研修 全部門共通実施
- コンパスアカデミー
- 新入社員研修
部門別研修
- デイサービス
( リーダー研修 / リハビリ研修 /入浴介助やリハビリの品質アップの巡回指導 ) - 訪問看護
( 週1回 / 症例検討 )
理念研修 全部門共通実施
コンパスアカデミー
「敬護」の理念を体現するために必要な12のテーマを研修します。それぞれのテーマを社員全員で共通に理解し、組織として、チームを束ねる立場として、実務を行う社員として、様々な立場から、より良いサービスの提供、より良い会社づくりを目指します。
新入社員研修
「敬護」の理念を体現するために必要な12のテーマを研修します。それぞれのテーマを社員全員で共通に理解し、組織として、チームを束ねる立場として、実務を行う社員として、様々な立場から、より良いサービスの提供、より良い会社づくりを目指します。
部門 種別研修
デイサービスの定期研修
デイサービスではご利用者様に質の高いサービスを提供できるように各店舗のリーダーを対象としたリーダー研修や、デイサービススタッフを対象としたリハビリ研修、介助研修を行い、各店舗スタッフ同士で技術や知識を高め合う取り組みを行っています。
訪問看護の症例検討会
訪問看護では、定期的に症例検討会を実施し、ご利用者様の支援の進行状態を報告し、適切なケアを行えているかの振り返りや、今後の方針等を検討する場を設けています。
新人社員フォローアップ研修
一定期間が経った時期にフォローアップ研修を行います。自身の仕事を振り返り、成長や課題を確認し目標を明確にします。
- 入社社員研修の流れ
- 新入社員研修
- 入社後1カ月後研修
- 入社後3カ月後研修
- 年次研修
入社後1カ月後研修
仕事を1ヶ月間行った振り返りとして、実際に仕事を行って感じたこと、不安なこと、疑問に思ったことを共有して頂き、その後も安心して働けるような場となるように研修を行います。
入社後3カ月後研修
入社3ヶ月研修では「マイプロジェクト」として各社員に自由に課題やテーマに取り組んでいただき、その成果を共有していただきます。
年次研修
各年次ごとに合わせた研修テーマを設定し、仕事への向き合い方や、目標をディスカッションするグループワークを実施します。
新入社員オリエンテーション
各事業所巡り
各事業のご紹介